6/4日曜日 代官山のヒルサイドフォーラム でのポルトガルマーケットに参加させていただいた。
前日の6/3土曜日は前日の雨の影響で京都から東京行の新幹線はすし詰め状態（ポルトガルではイワシの缶詰め状態といいます。）で
６時間かかってようやく花の都にたどり着きました。
日本に来てから３回目の東京。
・１回目 恩人のお別れ会（京都駅→→→有楽町駅 帝国ホテル→→→京都駅 日帰り）
・２回目 鶴瓶さんとサンドさんの番組出演（京都駅→→→築地？撮影場所の料亭→→→京都駅 日帰り）
・３回目 今回のポルトガルイベントに参加 １泊。泊まり代官山近くの恵比寿という街のウエスティン東京というホテル。（とても快適！！！お薦め）
新幹線が遅れたお蔭で友人が品川駅に迎えに来てくれた。彼女がいてくれたら道に迷うこともない。
ポルトガル大使館のポルトガルDAYのレセプションには参加できなかったけど
待望の渋谷スクランブルスクエアのチョコガカリさんへはたどり着けました。
まぁーたくさんの人、まぁーおしゃれな人。まぁー若い人。
「まぁー」
「ふゎー」
「あれーーー」
いかに京都が地方都市で、いかに過疎地で仕事をしていたかと思い知らされる。
夕食はチョコガカリのすずな社長とご一緒。渋谷の人気の台湾料理屋・黎郷さんへ。ここでも相席になり出会いあり、京都からポルトガル菓子を知ってもらうために東京のイベントにきたことを伝える。
もちろんたまたま偶然に相席になった人たち、３組に。
翌日はやっぱり道に迷ったらいやだから（グーグルマップもってても右と左がわからない私には不安だ）恵比寿のホテルからタクシーで代官山へ。
「はぁーーー、おしゃれな街」
１１時の開場前の準備が９時から。ポルトガル関係のお店の方は皆さま穏やかそうでホッとする。ぎらぎらしているのは私だけ。
東京のポルトガル協会の友人が「ともこさん、お会計手伝うよ」と言ってくれたのでお言葉に甘えることにした。
これがよかった。
適任者でありました。
今回はご来場の方に丁寧にポルトガル菓子の良さを説明し、伝えるのが目的。
ところが、その目的はかなわなかった。
１１時の開場とともにカステラ ド パウロのブース前に大変な行列ができてしまった。
東京、鎌倉の友人が袋詰めなども手伝ってくれたのですが、、、、、、
１時間弱で完売。
「ただ今カステラ ド パウロの商品完売いたしました。東京の皆さまありがとうございます。これで京都に帰れます！」
「東京の皆さま、ごめんなさい。初イベント参加で売れる数が予測できませんでした。」
「東京の皆さま今度はもっとたくさん作ってもってきますね」
本当に本当に心から感謝いたします。
沢山の方がご挨拶にきてくださいました。
・ポルトガルで２８年前にうちでホームスティしたy.Uちゃん。
・ポルトガルに駐在されていた方々
・旅行で来られた方々
・ヨーロッパ菓子修行中であった人
・私の本の編集者とデザイナーさん
・東京のポルトガル菓子屋さん
とにかく元をただせば私がポルトガル菓子や料理をやっていたから出会えた人達。胸が熱くなる。
こんなに感動したイベントははじめて。
東京、ありがとうございます。
