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記事の一部をご紹介いたします。

「味覚で旅して」ポルトガルの伝統菓子を発売
修道院が発祥、300年前の製法を再現

京都市上京区のポルトガル菓子店「カステラ ド パウロ」が、同国の修道院を発祥とする伝統菓子9種類を発売した。卵黄や砂糖が主原料でうまみやこくが強く、食べ比べができるのは日本初という。新型コロナウイルスの影響で海外旅行が難しい中、同店は「味覚でポルトガルを旅してほしい」と願っている。

当店マダム菓子職人のパウロ・ドゥアルテさん(52)と妻で菓子研究家の智子さん(58)が経営する同店は、ポルトガルの食文化を日本で発信しようと、2015年にリスボンから店舗を移転した。

 修道院菓子は、ワイン製造や僧服ののり付けで大量に卵白を使ったため、余った卵黄を活用したとされる。高貴な人のもてなしとして発達し、水と砂糖の煮詰め方による微妙な違いで多彩な味を生み出した。

 発売した菓子は、智子さんがレシピの継承者から200~300年前の製法を直接習って再現した。「若き修道女のおっぱい」という名のやわらかな焼き菓子や、安土桃山時代に日本に伝来した「鶏卵そうめん」の菓子など、どれも一口サイズになっている。

 智子さんは「歴史的な背景に思いをはせながら食べてほしい」と期待する。1個125円~270円。店舗とオンラインショップで販売している。

京都新聞
9/1(火) 22:01配信


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