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12/9放映「世界ふしぎ発見」に関して

12/9の夜9時にオンエアーされた
「世界ふしぎ発見」は
私が
日本中の人にポルトガル菓子を伝えたい!と
いう大志を抱いて日本に来て、
1番望んでいた番組となりました。
(ポルトガル菓子と日本の関係。ポルトガルでいかにお菓子が生活に密着度あいが高いこと。修道院で作られていたお菓子のこと。お菓子が外交の重要な役割を担っていたこ、スタジオでゲストの皆様にカステラのルーツと考えられる北部ミーニョ地方のパォンデローを手でちぎって食べてもらえたこと等々。)
私が日本中の人に伝えたいことを
番組が伝えてくれました。
だから、ポルトガル菓子の認知度は少し上がったと考えております。

ポルトガルと日本は1万5千キロも離れている。
でもシュガーロードでつながっていた。
お菓子が外交の役にたっていたことも改めて知れた。
遠い国の甘いお菓子を食べたら
信長もいちころ、よね。
お菓子って
食べたらすぐにその価値がわかる。
その形
その大きさ
その食感
口に広がる甘み。
キリスト教の布教も貿易もうまくいく。
手土産は良い人間関係を築くのに
重要な役割を果たす。

日本人がポルトガルの伝統菓子を食べたら
シンプルな材料でも
添加物を使用しなくても
良いお菓子を作ることができると
証明できる。

私はそのポルトガル菓子の作り方を
多くのポルトガルの人たちから
学ばせていただいた。
だからその受けた恩を
みんなにプレゼントしなくちゃいけないと
考えております。

私ポルトガル菓子を通じて
社会貢献をしたい。
それがどんな形になるのか
今考え中。

明日も明後日も定休日だけど
私とパウロは仕事だ。
私は休みの日に
仕事をするのは好きだ。
いつもより
余裕があるし
自由にお菓子が作れるから。

明日は一人でクリスマスのお菓子を作ろう。
でもテレビ放映後は
オンラインショップに注文が殺到している。
そっちのお菓子作りのほうが
まず優先だね。
修道院菓子に使う
豆をゆでておこう。
準備が大切。