ネットショップはこちら

私の話は長い!

5/15 弊店の2階で賄い料理(ポルトガル家庭料理)を食べてポルトガル菓子や私のことをお話を会を催しました。
今回のテーマは修道院菓子のお話で、
賄いランチはバカリャウ コン ナタシュ(干し鱈とフライドポテト生クリームぶっかけ焼き)というグラタン風のお料理。
デザートは参加者の中でお一人アーモンドアレルギーの方がいらっしゃたので
アーモンドを使用しない修道院菓子5種を一皿に盛り合わせた、パウロ渾身のポルトガルスィーツ!!!

ま、こういう会では私の事を知らない方がご存知なので
自己紹介をしなければなりません。
8歳の時に祖父から買ってもらった“お料理しましょう”という本に感化されて
大人になったら食に関係する仕事につきたい と思ったこと。
洋裁をしていた母が購読していた雑誌“ミセス”と“マダム”をのぞき見していた。
パリに暮らす人のエッセイや外国のお料理の写真、お菓子のレシピなどをワクワクしながら読んでいた。
小学生の愛読書が“ミセス”と“マダム”だった。
こういう話から入るので、
私の話は終わらない。
なんでポルトガルへ行ったのか?
なんでパウロがカステラの製造技術の修行をしたのか?
なんでポルトガル菓子に魅せられたのか?
なんで日本で開業することになったのか?
誰が私に力をかしてくれたのか?

ふーーー、………….というわけで2015年4月7日にここ京都北野天満宮の大鳥居のすぐ東の元造り酒屋の蔵で開業するにいたりました。 これを話すだけで40分かかっちゃたーーー。

ランチはゆっくり味わってもらって
デザートをお出ししたときに修道院菓子にまつわるお話をさせていただいた。
ホンマはこっちの話がメインになるはずやったのに。
私の自己紹介が長すぎたー!

改善しなきゃ、ね。
というか、とりあえず3回開催するのですが
3回ともに参加される方がお2人いらっしゃるので
飽きられないように
話をしていくぞー!