自分たちの知らないところで誰かが
ポルトガル菓子店カステラ ド パウロの宣伝をしてくれている
とわかるときがある。
パウロの携帯電話はオンラインショップの動きがみれるのだが
先週の木曜の定休日にほぼほぼ同時に
10数件のオンライン注文が入ってきた。
ピンピンと続けて携帯電話から音が鳴る。
「わっ、パウロ、どこかで誰かがカステラ ド パウロの宣伝してくれはったで。」
いろいろと考えた。
こないだヒミツのケンミンショーのスタジオで食べられた
ポルトガル菓子を作ったからかしら?
漫画家のヤマザキマリさんが
どこかでしゃべってくれたのかしら?
俳優の田辺誠一さんかしら?
水戸黄門や大岡越前に出られている
加藤さんかしら?
だれだろう?
あの実業家の方かしら?
○○の社長さん?
宣伝してくださった方に御礼を言わないといけないね。
と思っていた。
でも私の想像した誰でもなかった。
昨日、「本をみて来店しました」というお客さまがいらして本を見せてくれました。
望月麻衣さんの【京都寺町三条のホームズ・18】のプロローグで
主人公が弊店で喫茶をしてくれてカステラと3種のパォンデローを食べ比べられる
食文化比較プレートをポートワインとともに味わってくれているのですよ。
しかもとっても楽しんで!
説明もしっかりとしていたのも嬉しかった。
ということで商売をしているといろんな方がいらっしゃる。
どのお客様にもきちんとポルトガル菓子の説明をしていこうと
あらためて思ったのであります。
望月さま本当にありがとうございました。
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