ん、いやー冷房がきいている店内はサイコ―です。
北野天満宮の駐車場は1時間６００円となりましたが
今日は日曜日なのでバンバン車が入っていきます。
お蔭様で我がカステラ ド パウロにもたくさんのお客さまがお越し下さっております。
「100年後の日本にポルトガル菓子を根付かせたい！ポルトガル菓子を日本中の人に食べて知ってもらいたい！」
これがリスボンから京都へ店ごと引っ越してきた理由です。
で、じゃーどんな店にしたいのか？
と問われれば
「今日も明日も頑張るぞー！」っていう内なるエネルギーが湧いてくるような
パワースポット的な店にしたいのよね。
「この店に来たらなんや知らんけど、活力がわいてくるんよね。」
とお客様に言われるような店にしたい！
外は暑いよ。
でも私は「暑い、暑い」と言わないようにしている。
だって「暑い、暑い」と言っても涼しくならないもの。
口から言葉を吐くだけ、そのエネルギーがもったいない。
それより同じ言葉を吐くならば
ポルトガル菓子の説明をバンバンやりたい。
神様への感謝の気持ちや
祈りの気持ちを
いっぱい託して焼いたのがパォンデロー。
そして教会へのお供え物としたのですよ。
あぁーこの半熟タイプのパォンデローは
OO地方のもので、失敗から誕生したものなんですよ。
などなど
メチャクチャ説明をしたい。
少しでもポルトガル菓子を理解していただきたい。
ということで、店内は冷房がきいておりますが
私の説明は「アッツ、アッツ」でございます。
ご了承くださいませ。
