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人生にも歴史にも“If(もし○○ならば)”はあらへんけど…

ふと思う。

分かってる、分かっている、
人生に《IFもし○○ならば、、、》
なんてないことは、、、。

でも想像するのは自由。
誰にもめいわくかけへん。

台風の影響?かというか
天気予報の影響(最近はずればっかし。)でやろうね。
店舗まで足を運んでくださるお客さまが少なかった。

そんなとき

「あぁーー、もし織田信長が京都にいたころに
カステラドパウロがここで営業していたら、
きっとうちの店は
信長のお気に入りになっていたことでしょう。」
と想像する。

いや、想像であり妄想なんやけど
気に入ってもらえたことを確信できる。
(なんでかわからへんけど。)

で、信長が店先にきたときの私のおススメは
ポルトガル北部ミーニョ地方のパォンデローと
小さな焼き菓子ボーロ。

ちんた(おそらく酒精強化酒のポート酒であろう。
ちんたと呼ばれていた。TINTOは赤ワインの赤のこと)
と一緒にお楽しみください。
というでしょう。

焼きたてのパォンデローがすこし冷めたら
紙に包んで紐がけしてお渡ししたと思う。

北野天満宮で大茶会をひらいた秀吉だって、
うちでも喫茶をしてくれたかもしれへん。

彼にはビスケットしかもピリピリ
(赤トウガラシ 南蛮貿易でポルトガルから日本に伝来)入りのものを
おすすめしたでしょう。

台風のはずれた天気予報の恨み節だけど、、、
なんか楽しい空想でありました。