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夏季休業明け

7/9夜遅くに帰国。
7/10朝から溜まっている事務仕事、7/12からの開店準備に備えて動く。
7/11 スタッフ2人とボランティアしてくれる友人と工房でめちゃ仕事。
お昼はポルトガルから買ってきた缶詰やなんかで楽しいランチ。
しかし疲労をため込んだままは
肉体がきつくて悲鳴をあげる。

今回のポルトガルは
1584年にポルトガルのヴィラ ヴィソーザに滞在した際に
4人の天正遣欧使節が
ブラガンサ家のテオドニオ二世からふるまわれた
食べ物はどんなものだったのか
どんな修道院菓子を食べたのか
それらを知る旅。

16世紀に8年の長旅でヨーロッパから長崎へ戻ってきた
彼らには
キリスト教の禁教令が出されていた
日本で生きることは厳しく辛いものだったと想像できる。
でも彼らは日本人として
初めてヨーロッパの食を味わった人たちなのだ。
油で揚げる
という調理法がなかった日本では
味わえない魚のエスカベーシュ(南蛮漬けの元祖)や
魚のパイなどもたべている。
スペインへの道中に食べるように
差し入れの魚のパイなどがあった との記述がのこされている。
「私は欧州の食事をしたことがある!」は大きな、貴重な経験であり
ほこりであったと思う。
しかし欧州で受けた歓迎とは真逆の待遇が日本で待ち受けていた。
悲しすぎる。
前途ある若者たちだったのに、、、、。
でも
私は
そんな彼らが食べたであろうお菓子を
日本でも再現したい。
今からかれらに光をあびせてあげたい。
あなた方の経験は何一つ無駄じゃなかったんだよ、と。

気温44度のポルトガルのアレンテージョ地方で
教えていただいた修道院菓子を
再現してみせるぜ。

(しかし体調はなんか本調子じゃない、、、とほほほほ)