2024年の【カーニバル】は
2月13日。そしてもちろん火曜日。
カトリックの国・ポルトガルでもカーニバルは
その前の金曜日からそこそこ盛り上がります。
幼稚園や小学校ではテーマにあわせた仮装をし
地元をうねり歩きます。
ラフな会社なら
仮装しての仕事もあり。
「カーニバル」だから許されます。
飲食店などではスタッフも仮装して働くみせもあります。
ということで
我がカステラ ド パウロも
スタッフ全員で仮装して
お菓子を作り
接客をしております。
しかし、日本での【カーニバル】の認知度は
あまりにも低く、
ちょっと変わった菓子店やなぁ
というふうにみられてもおります。
本年度、私は緑色のアフロヘア―をかぶって接客しております。
自分で言うのもなんですが
とてもしっくくりとし、似あっておりますので
皆さまが同じことを感じられます。
「この人いっつも緑色のアフロヘア―なんや。」と。
正直、
今日は言い訳、弁解ばかりの日。
「今日はカトリックの国ではカーニバルなんです。今年は2/13がカーニバルで
それまで仮装させていただいております。」
「こんな頭で失礼いたします。」
「決してパーティや個人的なイベントではございません。」
「よろしければお客様もご一緒に仮装してみてください。
被り物は2階に用意しておりますので。」
ポルトガルでは
ちょっとしたイタズラをしても許される日でもあります。
菓子屋では
揚げドーナッツのようなお菓子の中に
綿を入れたり、
唐辛子を入れたり
イタズラをする店もあるので
ポルトガルでは
ご用心ください。
弊社では仮装はしておりますが
お菓子にイタズラはいたしませんので
ご安心ください。
※ 謝肉祭。カトリック教国で、四旬節 (しじゅんせつ) の直前に3日ないし1週間にわたって行われる祝祭。冬の悪霊追放、春の豊作・幸運祈願に由来し、仮装行列を伴いしばしば狂騒的となる。