今日6/22フジテレビのお昼の番組
ポップUP! の「くろうと番付」コーナー で
ポルトガル菓子の北部ミーニョ地方のパォンデロー
(カステラのルーツと考えられるお菓子)を紹介していただきました。
私たちの大きな来日目的は
カステラのルーツと考えられているポルトガル伝統菓子のパォンデローは
ポルトガル国内でも地方によってそれぞれ特徴があるんやで。違うんやで。
ということを日本中の人に知ってもらうこと。
しかも北部ミーニョ地方ではいまだに素焼きの型に紙を敷き、
生地を流し、さらに素焼きの型で蓋をしてパォンデローを焼く。
熱がゆっくりと伝わる。卵黄たっぷりの生地はふんわりしていそうで、
手でつまむとねっちりとした蜜が指先にまとわりつく。
そしてポート酒でもいいしマディラ酒でもいい。
甘くてアルコール度の高いポルトガルの酒精強化酒との相性は最高だ!
ポルトガル山岳地帯の羊のチーズと一緒に食べれば
向かうところ敵なしの大人なおやつとなりますよ。
全国放送で紹介してもらえるのは本当に有り難いことであります。
でも、そもそも、どうして誰が紹介してくれたんだろう?
ミーニョ地方のパォンデローの良さがわかる人は、
結構いろんなものを食べてきた人だと思う。
いろいろなものを食べつくしてシンプルなものの美味しさがわかる っていうか、、、、。
この先望むことはパォンデローを作ってみたい人の出現だ。