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なんでも経験したほうがいいよ。どうぞポルトガル菓子をみていってください。

ちょうど近所の八百屋さんへ買い物にいこうと
店をでたら、店の前で20歳くらいの可愛らしい女子2人が弊店のメニューをみていた。
そこで入店を迷っている人にお声掛け。
「こんにちは。日本で唯一のポルトガル人シェフによるポルトガル菓子の専門店なんですよ。店内にはみたことないお菓子ばっかりあるから
ホンマにかわはらへんでもいいからのぞいてみて。見たことない物をみたり、食べたりはすごくええ経験になるから。今、ポルトガル菓子とみておかないことは人生の損失になるよ。」
と語って自転車で買い物にいきました。
買い物から戻ってくる途中で、うちの紙袋をもったさっきの女子2人に遭遇。
「入って、こうてくれたんや。ありがとうございます。
で、2階に上がってポルトガルの民族衣装とかもみた?」
女の子二人は同時に「みていません」と答えた。
「じゃー、店にもどってみてきてよ。素敵やから。」
2人は店にもどり2階見学もしてくれた。
素直で可愛らしい。

多くの人は私のポルトガル菓子への情熱の圧に圧倒されてひいてしまうんよね。
それをこの二人は素直にききいれてくれて、感謝です。

最後にお店をではる背中にむかって
「きっとええ土曜日になるよ!」と声掛けしておきました。

これが菓子店での接客かといわれれば、ちょっと変わっているのかもしれない。
でも接客に正解なんであらへん。
圧がすごい、といわれようが、ポルトガル菓子の良さをぬくもりを私は伝えていくのです。

そういえば、アソーレス諸島の伝統フルーツケーキを目的にご来店してくださったお客様とも思わず握手ですよ。
食の好みが同じ って嬉しいですもの。

ということで、カステラ ド パウロはパスポートなしで
入国できるポルトガルです。

どうぞ、どうぞ!