1587年11月1日(天正15年10月1日)に
京都 北野天満宮において
豊臣秀吉が大規模な茶会
<北野大茶湯(きたのおおちゃのゆ)>
を催した。
2025年10月11,12,13日と
北野天満宮でお茶会が開催された。
秋を意識した
そして華美ではない
和装の女性でにぎわっておりました。
つまり、
我がポルトガル菓子店「カステラ ド パウロ」も
てんてこ舞いでした。
本当に
みなさまの和装は美しく
トータルコーディネートも素晴らしい。
私はそんな方々がポルトガル菓子を目当てに
ご入店してくださることが
嬉しくてしかたない。癒される―。
「あー、お茶会で和菓子4つたべちゃったのに、どうしよー」
と嬉しそうに困ったようにいうお客様。
パォンデローをおすすめしておいた。
あと
思わずお声がけさせていただいたお客様もいた。
智子「あの、一言申し上げてよろしいでしょうか」
私は、小学生が授業中に「はい!、はい!」と右手をあげるのと
同じ動作をしてお客さまの目をみた。
お客様「は?、何か?」
目を丸くされ、ちょっと怖がっているような驚いているような表情になった。
智子「大変お奇麗でございます!!!」
「どうぞ最後まで良い1日になさってください!」
「ありがとうございます、オブリがガーダ!」
あの大茶の湯から438年後
今も豊臣秀吉のおこなったことが
継承されている。
すごすぎる。
おおきすぎる。
私もポルトガル菓子を
あらためて
日本の食文化の中に
根付かせたい。
いや、根付かすのだ!
の道は1本道でございます!