2月下旬から、凄い忙しい日が続いております。
観光の方も多いし、ものすごく忙しい日々なのですが、、、、、。
ちょっと疲れすぎております。
パウロに至っては、「ほんまに大丈夫なん?」と声をかけたくなるのをこらえております。
それくらい、いまの仕事は過酷だ。
でも本当に弊社のスタッフはよく頑張っております。ありがたい。
そんな中、本来ポルトガルではお菓子を食べることが毎日の生活の一部なので
お菓子はリーズナブルな価格設定。包装も簡素だ。
ただただ我がカステラ ド パウロ でもリースナブルにポルトガルの美味しいお菓子を提供したい、という思いで毎日頑張っております。
でも原材料、包装資材が値上がりしずぎ。
働くスタッフにとっても働きがいのある職場にしたくいろいろと頑張っているのですが、
限界が近づいてきている気がする。
世の中に反して、本当にすべてを手つくりでやっているポルトガル菓子がまだまだ認知されないのは、ま、私の努力不足だ。
どうにかしなきゃいけない。
お客様に「カステラのルーツと考えられるのはポルトガルのパォンデローという伝統菓子で、、、、」と直に説明をしているとき
ものすごく体中の中に熱いものが形成されるのを感じる。一人自己満足する。目の前で興味ふかげに私の説明をきいてくださるお客様に「ありがとう」とか思う。
もっと目力をつけたいからつけまつげデビューもしたい。
と、同時にプーチンを恨み、堕落した日本の政治家に怒りを感じ、人と人との温かな心のつながりが希薄になるのを嘆く。
私は超単純だからお客様から言われる「ありがとう」や「この店にこれてよかった」の声をきくとめちゃくちゃ嬉しくなる。
複雑な説明もいらない。
お世辞も嫌い。
体がきつくてもなんで仕事を続けられるのかを自問すると
「ポルトガル菓子って美味しい」という声を聞くためだ。
3/8.9と店は連休だが、嫌いな事務仕事が山積み。
美味しいポルトガルワインを飲んで乗り切ろう!
フレー!フレー!私!