いやはや、結構多い小麦アレルギーの方。
でも、でもですよ。
ポルトガル菓子なら
普通にグルテンフリーのお菓子あります!
うちだけでいうと
マミーニャシュ(若き修道女の小さな乳房)
カスターニャシュ デ オヴォシュ(栗の形の卵黄菓子)
レヴサードシュ デ オヴォシュ(卵黄クリームの飴掛け)
プディン デ ジェマ(材料は卵黄と砂糖のみのねっとりプリン)
ドン・ロドリゴ(鶏卵素麺と卵黄クリームとアーモンドのカラメルソースがけ)
ま、ポルトガル菓子は卵黄とお砂糖のバリエーションかなりあるので
普通に
本物の
ポルトガル菓子を
味わってもらえます。
また卵アレルギーのかたへの朗報!
ビスケット類も
卵が入っていないものは、
・アレイア各種(もともとは漁師さんが海の上でのおやつとして作られたのがはじまり。当店ではシンプル、シナモン、チーズ、ピリピリ唐辛子)
・ボラシャ デ アニース(アニスシードのプチプチ感が楽しいおせんべいタイプの薄いビスケット)
・ベーバドシュ(酔っぱらい という意味のオリーブ油と赤ワイン使用のアレンテージョ地方のビスケット。)
・オリーブグラッセとパルメザンチーズのビスケット
・精進ビスケット(ヴィーガン 動物性の材料不使用。アーモンド入り、カボチャの種入り、クルミ入り、シンプルの4種)
・パイ菓子のパルミエールも卵を使っておりません。
という具合に
小麦アレルギー、卵アレルギーのご家族がいらしても
一緒に楽しめるポルトガル菓子はたくさんあります。
そして
それらは
アレンジしたものじゃなくて
普通にそのままのものです。
それがいいよね。