もう12月が1/3を過ぎてしまいました。
歳を重ねると
もう本当に時間のたつのが早く感じられてしょうがありません。
今年は
紅葉が遅れておりまして
北野天満宮の紅葉苑も15日までだとか。
神社の横で
クリスマス菓子をせっせと作っております。
明日はボーロレイも焼きあがります。
そして今日は定休日なのですが
ポルトガルのクリスマスの揚げ菓子フィリョース
を作りました。
このお菓子をみると
クリスマスの仕事量の多さの恐怖や
神聖な空気や
24日クリスマスイヴなのに
ポルトガルキャベツを買えなかったことなど(24日の晩餐はゆでたバカリャウ、ポルトガルキャベツ、じゃがいも、卵に好みの量のワインヴィネガーとオリーブオイルをかけたものが行事食。)を思い出す。
辛くて、楽しくて、苦しくて、幸せ感じて、、、、、
私にとってクリスマスは胸にジーンとくるもので
わくわく感はあらへんなぁ。
長い夜を静かに過ごす日。
お菓子をいっぱい食べる日。
マッチ売りの少女の話を思い出す日。
今年もまたポルトガルから持ってきた大切なフィリョースの型で揚げました!
売らないで
店に飾っておくことにしよう。
眺めて楽しもう。